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Kids English(大脳のメカニズム)
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自分の子どもが、できるだけ優秀に育ってほしいと考えるのは当然のことです。脳の発達は遺伝的に決まると言われますが、生まれたばかりの赤ちゃんがどのような才能や脳力を発揮するかは、遺伝で決まるわけではありません。むしろ、生まれてからの環境(どう育てるか)によるところが大きいのです。中でも、子どもの将来を左右するほど重要なのが、0才〜3才までの時期。その理由を大脳生理学的視点からアプローチします。 |

【図1】 |

“頭の働き”というのは、考えたり、記憶したり、勉強したりする脳力だけをいうのではありません。運動したり、創造力を発揮したり、さらには物事に取り組む意欲や積極性などにも大きく関わっています。
そこでまず、赤ちゃんの脳について少しお話ししましょう。人間の脳の原型は、受胎後約18日目で形づくられます。まだお母さんには、妊娠の自覚もない段階です。そして妊娠6カ月目で、脳をつくりあげる神経細胞(ニューロン)の70%が、大脳皮質に見られるようになります。生まれたばかりの赤ちゃんでも、脳の中には既に大人とほぼ同じ、約140億個の神経細胞が出来上がっているのです。
体の細胞は、細胞分裂により数を増やして(成長して)いきますが、脳の神経細胞は数が増えるのではなく、神経細胞同士がつながり、広がっていくことで成長していきます。この神経細胞同士の継ぎ目を“シナプス”といいます。
つまり、脳はシナプスが増えることで発達するのです(※図1・2参照)。また、適切な時期に適切な刺激を繰り返し与えなければ、神経回路は形成されず、繋がったシナプスも消えてしまうということが分かっています。 |

【図2】 |

0才〜1才の時期は、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)へのあらゆる刺激が、シナプスの発達を促します。そのために大切なのは“適切な時期に、適切な刺激を脳へ与えること”。そして、刺激の与え方は、赤ちゃん1人ひとりの成長度合によって違うのです。
身体の成長と同じように、脳の発達にも個人差があります。その個人差は赤ちゃんが持っている個性でもあるので、赤ちゃんの反応が早い遅いで一喜一憂する必要はありません。 |

【図3】
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お母さんやお父さんの働きかけ(刺激の与え方)によって、脳の神経回路が形成され、赤ちゃんの脳力は開発されます。例えば、赤ちゃんをあやす時によくする「いない・いない・ばあ」。これは赤ちゃんの一時的な記憶力(ワーキングメモリー)を鍛え、脳の前頭連合野の働きを高めるための最適な遊びです。目の前にあるものを隠して「いない、いない」という声がけの後、「ばあ」で隠れたものが再び現れるこの遊びを喜ぶのは、赤ちゃんが「いない、いない」の時に「ばあ」の行動を予期し、それが当たった「気持ちよさ」や「うれしさ」を覚えるからです。
また、赤ちゃんが、何かを一生懸命に行うのも、それをすると「気持ちいい」「うれしい」という感覚があるからです。この時、脳の中には“中脳皮質ドーパミン系”システムにより、ドーパミンという快楽物質が分泌されています。このドーパミンが神経細胞を通って前頭葉に分泌されると、前頭葉全体の働きが高まります。だから、赤ちゃんが何かできた時に思いっきり褒めてあげて、赤ちゃんの「うれしい」を引き出してあげることは、脳の働きを高めるために大切なのです(※図3参照)。
ほかにも、赤ちゃんの脳力を高めるためにしてあげられることや、してあげなければいけないことは数多くあります。
エス・エス・アイは、大脳生理学の権威である久保田競教授の監修を得て、お母さんやお父さんが楽しみながら実践できる“脳力開発のための育児法”を開発しました。それが<クボタ・メソッドR>なのです。 |
■早期教育をする前に!大脳生理学に基づく科学的育児法とは?
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